文学フリマ事務局通信

主に文学フリマ事務局代表が書く雑記帳です。

カブキロックスを見に行く

唐突だけど、私はちょっとした縁でカブキロックスのメンバーの方と知り合いなのです。

というかまだ活動しているのですよ、カブキロックスは!

(活動休止期間はあったらしいけど)

まあいろいろお話ししているうちに、いっぺんカブキロックスのライヴって見てみたいなと思うようになったわけで。

今日は新国立劇場の向かいにあるライブハウス・初台DOORSでやるということで行ってきました。

なんというか、“虹の都”とか“千両役者”とか「あ! 聴いたことあるよコレ! 懐かしい!」って感じで非常に楽しめました。

あと、めったに演奏しないそうですが九月ということで“すみれSEPTENBER LOVE”をやったのはちょっと驚き。

実はデビュー曲“お江戸 O-EDO”*1のカップリングだったそうで、IZAMUよりはるか前にカブキロックス一風堂の名曲をカバーしていたとは知らなんだ。

さすが日本を代表する(?)グラムバンド。

ちなみに“お江戸 O-EDO”はアンコールで演奏。

まあコレをやっとかないと客が納得しないってやつですな。


今さら気づいたんだけど、カブキロックスって名前はなにげにハノイ・ロックスからきてるのかな。

あと、橋本真也の葬儀のニュースで「氏神一番さんなども参列」っていうのを読んだんだけど、この時、氏神さんはどういう格好で行ったんだろう。

さすがに葬儀で白塗りはマズイし素顔だったとは思うのだけど、そうだとすると誰も氏神さんだとはわからないんじゃなかろうか。

*1沢田研二の“TOKIO”の歌詞を替えたカバー。説明しなくてもわかると思うけど、サビの「TO・KI・O!」の部分が「O・E・DO!」になる。