「NHK短歌」2018年6月号に文学フリマの情報掲載
【第四回文学フリマ金沢】開催せまる!
5月27日。
そう、今週の日曜日です。
【第四回文学フリマ金沢】が開催されます!
北陸新幹線開業と同じ年にスタートした文学フリマ金沢も今回で四回目です。
文フリ金沢は「委託販売がある」ことと、同じ施設内の会議室を利用して「併催企画を実施している」ことに特長があります。
ピストン藤井トークセッション
- 時間 13:00〜14:00(開場12:30頃)
- 場所 5階研修室1
- 参加費 入場無料
朗読・リーディングセッション
- 時間 14:30〜15:30(開場14:10ごろ)
- 場所 5階研修室1
- 参加料 観覧も無料です
当日、いろいろ楽しめると思いますので、ぜひご来場ください。
詳細は↓↓↓↓↓
第四回文学フリマ金沢 (2018/5/27) | 文学フリマ
そしてそして、文学フリマ金沢の会場入り口でエブリスタさん提供のトートバッグも無料配布します!(先着で無くなり次第終了)
これがあればたくさん買い物しても大丈夫ですね。
私(東京・文学フリマ事務局代表)もかがやきに乗って現地入りします。
金沢は見所も多いし、楽しみです。
NHK Eテレ「ハートネットTV」で文学フリマが紹介
先週の5月17日にNHK Eテレで放送された
「ハートネットTV リハビリ・介護を生きる▽小林エリコ 私はわたしを生きるのだ 」
はみなさまご覧になりましたか?
5月6日の「第二十六回文学フリマ東京」に小林エリコさんが出店している様子が放送されました。
小林さんのブースを訪れた方々のインタビューもありましたね。
「見逃してしまった!」という方、朗報です!
明日、5月24日(木) 午後1時05分 〜 午後1時35分 で再放送があります!
真っ昼間なので、ご興味のある方は今のうちに録画予約がオススメです。
私も放送を見ましたが、冒頭からいきなり文学フリマの会場の様子が写ったのでびっくりしてしまいました。
小林さんがみずからの体験を綴った著書『この地獄を生きるのだ』をベースに、ブラック企業に勤めて心身共に追い詰められて自殺未遂をし、生活保護を受給し、そして再就職をして自分の仕事と表現と生活を取り戻して生活保護を打ち切るまでの体験が語られます。
30分とは思えないとても中身の濃い番組でした。
ちなみに、私が把握しているかぎりでは、小林さんの文学フリマ初出店は2006年の「第五回文学フリマ」ではないかと思います。
まだ秋葉原の会場で開催していた頃です。
先述の著書『この地獄を生きるのだ』も、小林さんが文フリやコミティアや同人誌書店で販売していたミニコミ『生活保護を受けている精神障害者が働くまで(仮)』がベースになっているそうです。
そうそう、ちょうど1年前、2017年5月の「第二十五回文学フリマ東京」の懇親会で、隣に座った方が「実は秋葉原の頃から参加しているんです」とおっしゃって、お話しているうちにその内容から、「あ、小林エリコさんですか?」「え? 名前まで覚えてるんですか?」なんて会話をしたのでした。
まさかその年のうちに、小林さんが本を出版し、次の年にはNHKに取り上げられているとは。
文学フリマが、小林さんの表現の場としてすこしは役に立ったのであれば、うれしく思います。
そんなわけで、明日5月24日(木) 午後1時05分 〜 午後1時35分に再放送される「ハートネットTV リハビリ・介護を生きる▽小林エリコ 私はわたしを生きるのだ 」。
それから小林さんの『この地獄を生きるのだ うつ病、生活保護。死ねなかった私が「再生」するまで。』。
ご興味ある方はぜひご覧ください。
文学フリマ×小説家になろう短編小説賞2018作品応募受付開始!
文学フリマ×小説家になろうコラボ企画「文学フリマ短編小説賞2018」の作品応募期間がスタートしました!
この企画は2016年から始まり、今回で三回目となります。
応募方法などの詳細は上記のサイトでご確認ください。
この企画、2016年の初回では【「異世界転生」「異世界転移」の要素なし】という募集要項がありまして、ネットの片隅をちょっとばかり騒がせたのですが、2017年からはジャンル制限はなくなっています。
(入れ替わるようにして、2017年に“異世界転生以外ならなんでもOK”というNOVEL 0「大人が読みたいエンタメ小説コンテスト」ができたのでちょっとびっくりしました。)
みなさま、自由にご参加ください。
対談採録『文学フリマとは? 文学フリマのこれまでと、これから。』公開中
少し前に公開された
文学フリマとは? 文学フリマのこれまでと、これから。 - シミルボン
のご案内です。
これは2018年の3月17日(土)に国分寺のカフェ・胡桃堂喫茶店で行われたトークイベントを記事化したものです。
文学フリマ事務局代表・望月とクルミドコーヒー代表・影山さんの対談です。
↓のとおり、前編・後編に分かれております。
文学フリマの立ち上げの話から、最近の文学フリマ百都市構想の話題まで総括したような内容になっております。
最近文学フリマのことを知ったよという人から、古参の方まで、楽しめるのではないかと思います。
あと、公式サイトの下記のページもあわせてお読みいただけると、さらに理解が深まります。
ご一読いただければうれしいです。
先日の【文フリ東京】のイベントレポート募集中です
5月6日の【第二十六回文学フリマ東京】からもうすぐ一週間が経とうとしています。
私としてもようやく後片付け・事後処理が終わりつつある感じですが、まだまだイベントレポートは募集中です。
第二十六回文学フリマ東京 イベントレポート - 文学フリマWebカタログ+エントリー
出店者だけでなく、来場者として本を買いに来た方でも、その買いに来た人の付き添いで来た方でも、どんどん投稿をお待ちしています。
もっといろいろな声が集まったほうが、読み物として楽しめるので、あなたの感想をお待ちしています。
ご自身のブログなどに書いたレポートを紹介していただく形でもOKです。
ぜひ投稿をよろしくお願いいたします。
★☆次の文学フリマは5月27日(日)開催【第四回文学フリマ金沢】☆★
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