文学フリマ事務局通信

主に文学フリマ事務局代表が書く雑記帳です。

【第六回文学フリマ大阪】(9/9開催)の出店申し込みは本日4/22締め切り!

昨日は「秋の文フリ東京の出店者募集が始まりました!」とお知らせしたわけですが、本日4/22(日)は9/9(日)開催【第六回文学フリマ大阪】出店の申し込み締め切り日です。
23:59までとなります。
 ※お申し込みはコチラから→ 文学フリマWebカタログ+エントリー
 
今年の文フリ大阪は、会場をこれまでの堺市産業センターからOMMビル(大阪マーチャンダイズマートビル)に移し、より多くのブースを受け入れ可能となるとともに大阪市内からのアクセスが向上しました。

会場の最寄り駅は大阪メトロ谷町線京阪電車の「天満橋(てんまばし)駅」です。

 

私は「天満橋」と聞くと、昔のフォークグループ・六文銭で及川恒平氏が歌っていた『面影橋から』という曲が頭に浮かびます。

この曲の歌い出しが「面影橋から天満橋 天満橋から日影橋」という詩なんですね。

 

なお、今年の文フリ大阪会場の最寄り駅となる「天満橋駅」と、大阪環状線の「天満(てんま)駅」はぜんぜん違う駅ですので、ご注意ください。

もう7年前になりますが、文学フリマ東京が大田区産業プラザPiOで開催していた頃は「最寄りの『京急蒲田駅』とJRの『蒲田駅』は距離の離れた違う駅です!『蒲田駅』からだと徒歩15分ほどかかります」と注意喚起していたことが思い出されます。

妙なところで、歴史は繰り返すものですね。

 

 

それから、二週間後に迫ってきた5/6(日)開催の【第二十六回文学フリマ東京】ですが、イベント終了後の懇親会(まあ要するに“打ち上げ”です)の参加者は募集中です。

懇親会は毎回60~80人ほどの規模で、けっこうみんな席を移動しながらいろんな人と話したりしていますので、むしろ一人参加でもぜんぜん問題ない空気です。

自分の作品をPRする時間なども設けてます(なかなかカオスです)。

出店者だけでなく来場者でもウェルカムです。

ぜひ懇親会(打ち上げ)参加もご検討ください。

予約制なので、事前にお申し込みが必要です。

詳細・お申し込みはコチラから→ 「第二十六回文学フリマ東京」懇親会 予約受付フォーム

秋の文フリ東京・11月25日(日)開催【第二十七回文学フリマ東京】出店者募集開始

【第二十七回文学フリマ東京】11月25日(日)出店者募集開始!

5月6日開催の春の文フリ東京【第二十六回文学フリマ東京】の開催が三週間後に迫る中、はやくも秋の文フリ東京の出店者募集が始まりました。

 

 

「早いよ!」と思う方も多いでしょうが、締め切りは8月21日とまだまだ先なのでご安心ください。

数年前の文フリ東京は、春開催が終わった次の日から秋開催の募集を開始するようなスケジュールを組んでいたのですが、だんだん前倒すようになり、今回は春開催の三週間前となりました。

理由はおおむね、二つあります。

一つ目は開催当日に出店者が次回の申し込みができるほうが良いだろう、なんならゴールデンウィーク中に申し込みができたほうがより親切だろう、という考えで早めに開始するようになったということ。

二つ目は、イベント開催の直前や直後に募集開始をするとシステム面や告知の面で作業が増えてキツイ、そして万が一、申し込みのシステムトラブルなどが発生したら対応が厳しくなるからという理由です。

 

募集開始は前倒しにしても、締め切りはだいたいこれまで通りなので、募集期間は以前に比べてかなり長くなっています。

ただ、募集期間が長くなると、「まだ申し込まなくてもいいか」と考えて後回しにしているうちに申し込むのを忘れてしまうという人もいるようなので、タイミングがあればぱぱっと申し込みを済ませてしまうほうがよいでしょう。

文学フリマ東京】では、いままで締め切り後に追加募集・二次募集を行ったことはないので、うっかり申し込み忘れがないようにご注意ください。

 

はてなブログに移行しました

しばらく休止状態だったはてなダイアリー文学フリマ事務局通信」ですが、時代の流れということで過去記事をこちらのはてなブログにインポートしました。

 

様子を見つつ、更新していこうと思っています。

 

とりあえず、文学フリマの最新情報は

公式サイト

をご覧ください。

【第四回文学フリマ大阪】終了、ありがとうございました!

さる9/18(日)に【第四回文学フリマ大阪】が終了いたしました。

実は第一回文学フリマ大阪(第十六回文学フリマin大阪)で310ブースでスタートして以来、第二回大阪は300ブース、第三回大阪は268ブースと、ちょっとずつ出店者数は減っていたんです。

やはり第一回文学フリマ大阪は、春の東京開催を実施せずに大阪で開催した経緯がありますし(だから「第十六回文学フリマin大阪」という通し番号だったわけです)、大阪での初開催ということで一回限りの記念参加・ご祝儀参加的な出店者さんも多かったのではないかと思います。

そのため私(望月)は、第二回、第三回と減少していたことについてはそこまで悲観しておらず、260~280のあいだくらいを横ばいに推移していけばいいという考えでした。

しかも今回はインテックス大阪で開催される同人誌即売会こみっくトレジャー28」と開催日が重なりました。

そこまで文学フリマと参加者層が重なるわけではないとはいえ、こちらの出店者が増える要素はないわけで、今回は「横ばい」を予測していたんですね。

それが、ふたを開けてみたら340ブースに大幅増となりました。

なぜ増えたのか、ということについては「これだ!」と断言できる理由は見えていませんし、いくつかの要素が重なり合っているようにも見えます。

ただ、強いて言えば文学フリマ百都市構想によって各地に文学フリマの名前が広がり、またこれまで開催してきた東京や大阪でも刺激を受けた人たちがどんどん文学フリマに参加するようになってきたのではないか、と考えています。

なにやらつらつらと書いていて遅い時間になってしまいました。

第四回文学フリマ大阪当日の話はまた後日に。

明日9/18は「第四回文学フリマ大阪」です

文フリ事務局の望月です。

気づけばブログを放置してました……。

毎日Twitterを更新することに注力していると、自分のなかに「やった感」があってブログに手がつかなくなっちゃうんですね。

しかし、思い立って密かに更新です。



さあ、明日9/18は「第四回文学フリマ大阪」です。

私は今、大阪に向かう新幹線の中でこの文章を更新しております。

ただし、「ぷらっとこだま」で東海道新幹線各駅停車の旅です。

シルバーウィークに夜行バスは渋滞にはまる危険がありますので、新幹線にしました。



ともあれ、「第四回文学フリマ大阪」は-

  • 大阪過去では最多のブース数
  • 来年1月22日の京都開催を見据え、関西圏年二回化の端緒となる回
  • 京都事務局主催で前夜祭イベントがある
  • 小説家になろう×文学フリマのコラボ企画「文学フリマ短編賞」の作品集が初売り(東京に先駆けて!もともと関西の企業であるヒナプロジェクトさんならではでしょうか)
  • 会場前にカレーやドーナッツの移動販売車が来る
  • 開催地の中百舌鳥では地元の例大祭で布団神輿が繰り出している

などなど、見所多数です。



詳細は↓

http://bunfree.net/?osaka_bun04

明日は会場で僕と握手!

第二十二回文学フリマ東京(5/1開催)出店者Webカタログ公開!

2016年5月1日(日)開催「第二十二回文学フリマ東京」の出店者の配置情報とWebカタログを公開しました。

今回は文学フリマ史上最多となる770ブースの配置となっています。

事前に出店者情報をチェックをしたほうが、当日にお気に入りの作品と出会える可能性がぐっと高まると思いますので、ぜひWebカタログを活用してください。

文学フリマWebカタログ
https://c.bunfree.net/

→Webカタログはこちらから。ユーザ登録をすると「☆気になる!」ボタンが利用できます。「☆気になる!」に登録した出店者だけ表示することができるので、マイリストが作成できます。

第二十二回文学フリマ東京 出店確定出店者(サークル)リスト
https://c.bunfree.net/event/tokyo22

→こちらのページで配置順と50音順の一覧が確認できます。お目当ての出店者を名前で探したり、ざっと出店者名をチェックするのに便利です。また、配置順はおおむねカテゴリに沿っていますので、好きなジャンルの出店者をチェックするのにも活用してください。

ブース配置図
f:id:jugoya:20160413011442p:image

→今回は東京流通センター第一展示場での開催です。

これまでの第二展示場は1Fと2Fに分かれる構造でしたが、第一展示場は全734の出店団体(2ブース使用の出店者もいるので、全765ブース)をワンフロアで収容できます。

もちろん「見本誌コーナー」もあります。

ぜひ会場に足をお運び下さい。

文学フリマ×エブリスタ 立ち読みカタログ
http://estar.jp/.pc/lp/bunfrestar/2016/

→こちらは実際に作品の一部を公開できる「Web上の見本誌コーナー」です。出店者本人のブースの前でじっくり立ち読みできる猛者はなかなかいないと思いますが、エブリスタなら気兼ねなく立ち読みできます。

ぜひご活用ください。

なお、当日は会場で冊子(紙)の出店者カタログも無料配布します

「第二十二回文学フリマ東京」のイベントの詳細は下記まで!

http://bunfree.net/?tokyo_bun22

文学フリマ開催マップ

先日京都開催を発表し、現在の全国の開催状況は下のマップのとおりとなりました。

f:id:jugoya:20160320032614p:image

このように文学フリマが全国展開しているのは、「文学フリマ百都市構想」の基づいてます。

文学フリマ百都市構想
http://bunfree.net/?100city

文学フリマ百都市構想とは、

文学フリマを開催したいという有志を支援すること、

様々な地域で文学フリマを開催すること、

そして各地域間の交流を生み出すことを目的とした取り組みです。

文学フリマ百都市構想は2014年12月23日に、福岡の開催発表と同時に公開されました。

つまり発表されてから15ヶ月ほどしか経っていないわけですが、ここまでの成果をあげることができました。

文学フリマ百都市構想について

3/21(月祝)に開催される「第3回Text-Revolutions」の会場で配布されるパンフレットで、わたくし望月が文学フリマ百都市構想に関するインタビューを受けております。


また、少し前になりますが、と聖地巡礼プロデューサー柿崎俊道さんの対談冊子「聖地会議」の第5号で、望月が百都市構想について語っています。

詳しくは→

http://www.seichi-kaigi.com/#!blank/c1xfb


そして、ニコニコ専用ラジオ番組「だめむラジオ」で前後編1時間以上に渡って語っています。

こちらもぜひお聴き下さい。

ニコニコ動画なので、コメントなどもいただければうれしいです!

文学フリマ代表望月倫彦】だめむラジオ第059回(前編)【百都市構想】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm28369861
【又吉はスターなのか?】だめむラジオ第059回(後編)【文フリ未来編】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm28409544