文学フリマ事務局通信

主に文学フリマ事務局代表が書く雑記帳です。

カイジ

賭博破戒録カイジ』13巻(最終巻)を読んだ。

はっきり言って、大団円のカタルシスとか感動のラストという感じではなくて、これはもう大爆笑のシメだった。

私はカイジ、坂崎のおっちゃん、遠藤さんで

「三人 金持ちっ………! 億万長者………!」

と叫びながら両手を上げてガッツポーズしているコマで、もう声を出して笑ってしまった。

なんだか『えの素』みたいなギャグ・テンションの絵に見えてしまった。