日々変わる秋葉原

秋葉原の東京都中小企業振興公社で文学フリマを開催するようになってから四年になりますが、その変遷には驚かされます。

秋葉原に移った初回の「第三回文学フリマ」の時はまだ中央改札が完成しておらず、駅は大規模な工事の真っ最中で「駅の中で迷う」という人が多かったのを覚えています。

次の年にはつくばエクスプレスが開業し中央改札も完成。

巨大なヨドバシカメラもオープンして一気に変わりました。

会場もそれまで秋葉原駅の電気街口、昭和通り口から徒歩３分程度だったものが、中央改札口から徒歩１分という好立地となりました。

今回の開催では会場並びのワシントンホテルが建て替え工事に入った一方で、前回には工事の真っ最中だった向かいのビルが完成し、周辺がまたしても大きく変わっていました。

一ヶ月前に撮影したワシントンホテルの画像を開催直前にここにＵＰしたのですが、当日には工事が始まっていて外観がまるで違っていたのには参りました。

今度の11月９日「第七回文学フリマ」で、秋葉原での開催は一区切りになると思いますが、今度もまたどこか変化があるのか、楽しみなところです。