電子マネーとクレジットカード
8/21の日記に書いた、生体認証機能のついたICキャッシュカードが届いた。
またクレジットカードが増えたわけだが、もともと財布に入っているキャッシュカードにクレジットの機能が追加されたかたちなので、邪魔な気はしない。
さて、このカード、クレジット利用実績があるとATMの時間外手数料が無料になるということは前にも書いた。
しかし、わざわざこれに申し込んだのはもうひとつ理由がある。
EdyはモバイルSuicaと違ってクレジット登録をしなくてもレジでの現金チャージで利用はできるわけだが、メリットがあまりないので使っていなかった。
(10月からはモバイルSuicaも現金のものチャージに対応する)
はっきり言って、電子マネーはクレジットチャージをしてこそ生きてくる。
ひとつはどこでもチャージできる利便性。
そしてもうひとつは、電子マネーのチャージを通じて、コンビニの小口の買い物でも結果としてクレジットのポイント貯蓄に使えるということがメリットだからだ。
実は電子マネーをチャージできるクレジットカードというのは限られている。
特にモバイルSuicaはJR東日本のVIEWカード限定だし、Edyも種類は多いが国内ブランドのみ。
“プライスレス”のマスターカードや、JCB、アメックスなどでは使えない(VISAはジャパングループというものに加盟している組織の発行カードだけ使える。つまり、外資発行のものはNG)。
また、当然のことながらVIEWではEdyのチャージはできないので、両方の電子マネーをおサイフケータイで使いこなそうとするならカード二枚がどうしても必須となるのだ。
そんなわけで、Edyを利用できて、なおかつ財布の中に無駄なカードを増やさないようにするためキャッシュカード一体型を選択したのであった。