文学フリマ事務局通信

主に文学フリマ事務局代表が書く雑記帳です。

サークル参加者向けチェック項目!

いよいよ第十一回文学フリマの開催が日曜日に迫っています。

サークル参加者のみなさまが忘れがちな項目を挙げてみましたので、ぜひチェックを!

釣り銭の用意

自分たちの扱う同人誌の価格に応じて、お釣りを用意してください。

必ず余裕をもってご用意ください。

銀行の両替は土曜、日曜にはできませんから、ご注意を!

また、多くの銀行では、無料の両替には「当行のキャッシュカードをお持ちの方のみ、両替枚数は50枚まで」という制限がつきます。

つまり12月3日までに銀行に行く必要がある上に、あわてて金曜日に行っても必要な分まで両替できなかったりもします。

サークルのメンバーでお札担当、小銭担当みたいに分担するやり方もありますね。


なお、両替目的で近隣の商店で買い物をするのは非常に迷惑なばかりか、お店から会場にクレームが入り文学フリマの今後の開催を左右する事態に発展しかねませんので、絶対におやめください。


サークル入場証をはじめとした資料一式のチェック・持参

事務局からサークル参加者にお送りした参加案内資料は、封筒も含めすべて当日会場に持参するようにお願いしています。

  • 封筒→追加イスの受取に必須
  • 入場証→サークル入場に必須
  • 書類(見本誌提出ラベル)→見本誌の提出に必須

ということですべて会場で実際に必要になります。

また、イベントを事故なく、安全に、円滑に実施するためにも、参加案内はすべてに項目をしっかり読んで下さい。

「見本誌をどこにどうやって提出すればいいのか」といったことはすべて参加案内に記載されています。

こういった質問でも、開場直前の忙しいタイミングで何十件もくると事務局スタッフは大変苦労します。

なにとぞご協力をお願いいたします。


サークル入場証を忘れない!

サークル入場時間(10:00~10:50)に会場へお入りいただくには、一人一枚の「サークル入場証」が必要です*1

これを忘れると11時まで会場には入れません。

くれぐれも忘れずにお持ち下さい。

例えば「代表者が入場証を持って先に入っている」と言われても中にお入りいただくことは出来ません。

サークルの代表者は「事前に入場証を渡しておく」「メンバーで待ち合わせをして揃ってから会場入りする」といった段取りを組んでメンバーに伝えてください。


見本誌ラベルと“それを貼り付けるテープやハサミ”を忘れない

見本誌提出にはあらかじめ郵送した書類にある見本誌ラベルが必要です。

特に注意しなくていけないのが、「新刊を印刷所から会場に直接搬入する」ケースです。

あらかじめ貼り付けて準備することができないので、見本誌ラベルに加えて“見本誌に貼り付けるためのセロテープか糊(とハサミ)”が必要になります。

事務局は当日にラベルの提供も文房具の貸し出しも行いませんので、忘れずにお持ち下さい。

なお、ラベルは表紙に見えやすく貼って下さい(表2や表3ではありません)。

見本誌の提出はAB会議室まで持ってきて下さい。

*1:入場証は1サークル3枚までお送りしています。つまり、サークル入場時間には1サークル3人までしか入れません。