音系同人即売会「M3 2008秋」に行く
音系同人即売会「M3 2008秋」に行ってきました。
会場は蒲田の大田区産業プラザPiO。
来年の5月の文学フリマで使用するところです。
「M3」は同会場で行われる同人誌イベントの中でも規模が大きいので、参考にすべく足を運んだのです。
実は今を去ること5年前、2003年10月11日に「M3 2003秋」に行ったことがあります。
その時は文学フリマの公式サイトで“事務局通信”を書き始めたばかりでした。
当時はこんなことを書いています。
会場に入った途端にブースの数と配置を見渡し、「余裕のあるハコ(会場)を使ったんだな。視聴コーナーや映像上映スペースもあるのか」などとチェックしてしまうのは、悲しい性ですね。
やはりコミック系の即売会とは客層が違うというか、いわば“場”の空気が違うという印象を持ちました。もちろん、文学フリマとも違います。それにしてもジャンル限定即売会という点で文学フリマと共通点が多く、いろいろと参考にもなったし刺激にもなりました。
この頃の「M3」はまだ大展示ホールのみで、ブース数も200前後だったと記憶しています。
それがいまや大展示ホール+小展示ホールでの開催で、参加サークル数は400以上。
代表の方と少しお話させていただいたのですが、今は抽選で落選まで出しているとのことです。
「余裕のあるハコ」なんて遠い昔の話だったわけです。
なんとも感慨深いモノがありました。