抽選率と申し込みの傾向

なお、「春の文学フリマ」の有効申し込み件数はweb、郵送あわせて239件でした。

会場のキャパは158ブースですので、当選率はだいたい66%となります。

昨年11月の「第六回文学フリマ」の申込件数は245件でしたので、微減ということになります。

年二回ではじめて季節を変えての開催となり、申し込みをしていない常連参加者がいる一方で、初めての申し込みという方も多く見られました。

また、特別版となる「春の文学フリマ」では第六回の時に抽選漏れとなった方に優先申込IDを発行しています。

IDの送付数は86件で、今回、そのIDでのお申し込みは54件でした。

だいたい6割程度の使用となります。

なお、今回の抽選漏れに関しては優先申込制度は実施いたしません。

事務局といたしましては、「春の文学フリマ」は通常開催とは異なるコンセプトで実施しており、IDをはじめとして実験的な試みを導入しました。

11月はすべての方がこれまでと同じ通常のお申し込みとなります。