文学フリマ事務局通信

主に文学フリマ事務局代表が書く雑記帳です。

バーガーキング初挑戦

池袋のサンシャインシティで仕事があり、帰り際にあの再上陸のバーガーキングを発見。

いちおう年齢的には旧バーガーキングも食べるチャンスはあったはずだけど、当時は縁がなかったのでチャレンジしてみることにしました。

オーダーはもちろん話題のビッグサイズバーガーこと“ワッパー”。


写真では大きさがわかりづらいけれど、ワッパーは肉を重ねて縦に大きいタイプではなく、横に平べったく大きいバーガーなわけです。

ただし、トマトやピクルスのカットがいちいちぶ厚い。


で、結論から言いますと、これはただデカイだけのバーガーじゃないです。

正直、うまい。

バーガーキングの肉は直火焼きがこだわりらしいのだけど、おかげでとても香ばしい。

ちょっと焦げ目があるくらいなんだけど、それがいいのです。

また、直火焼きのおかげで余計な油が落ちている感じで、ボリュームはあるけどギトギトしてない。

これで単品300円なら、某メガなんちゃらよりも断然おいしいし、お得感があります。


それから他のバーガーショップに比べると、いい意味で薄味。

サイドオーダーのフライドポテトなんかも、自分としては好みの薄味でした。


いやー、なんというか十数年前、小学生のころに駒場フレッシュネスバーガー(フレッシュネス一号店、というかチェーン展開する以前の単独店舗)を食べたとき以来の衝撃ですよ。


また、端々に「うちは他のファーストフードとは違います!」というこだわりが感じられました。

まずいわゆるセットのことをBKでは「ミール」と呼びます。

それから、ドリンクの氷がファストフードにありがちな気泡の入った軟らかいものではなく、普通の喫茶店のような硬い氷です。

ストローの毒々しい色がちょっと気になりましたがw


また、お店の女の子は韓国人らしき名前の娘が多かったようです。

三年ほど前に行った韓国ではバーガーキングが健在だったので、その影響があるのかもしれません。

現時点では新宿と池袋の二店舗しかないみたいですが、機会があれば一度試してみるのをオススメします。